Tariano Official Page

About

I started my career at Mitsui & Co., following the classic “successful path” — global projects, business trips, contracts, strategy.
It all looked perfect on paper, except for one small problem:
I couldn’t shake the feeling that something was missing.Then came Thailand.
I moved there for work, but the country ended up changing my direction entirely.
The culture, the warmth, the looseness — they reminded me of something I had forgotten:
I simply love expressing myself.After returning to Japan, I joined Accenture as a consultant.
Great team, great projects, many skills gained.
But inside, the same voice kept getting louder:
“You should be creating, not just consulting.”So I tried entrepreneurship, enjoyed the freedom, and finally admitted the truth:
I wanted to live a life of expression, not just execution.That’s when I chose acting.
No guarantees, no “right answer,” but the moment I stepped in front of a camera, it felt like coming home.At the same time, I’ve spent over nine years working with children — after-school programs, tutoring, and creative learning.
Kids have this natural joy for expression, and they reminded me why I love it so much.Today, alongside acting, I run Ryo Tariano Japanese, a project that brings creative, performance-based Japanese learning to children around the world.
Not just teaching language — but sharing the fun of expression.From trading company → Thailand → consulting → entrepreneurship → acting → education,
my path may look unusual, but it all connects.In the end, I’m here to share one message:
Expressing yourself is fun — and everyone deserves that joy.Tariano

大学卒業後、
財閥系総合商社・三井物産という「ザ・大企業」に就職。社会的には大正解。
周りもみんな万々歳。
でも心の声はずっとこう言っていた。
「いや、これ…俺の人生なん？」そんな私を救ったのが、まさかのタイ。
仕事で来たはずが、気づけば人生の方向性まで変えてくる国だった。
人も文化も空気もゆるい。
そのゆるさの中で、私はハッとした。
「あ、俺、表現するのが好きだったんや。」それで一度起業してみた。
自由にできるのは最高だったけど、
最終的に
「自分一人でやるんもいいけど、困ってる人助けたいわ。」
ときづく。アクセンチュアで、経営を助けるコンサルとして奮闘。
資料作成、会議、分析…
ビジネススキルは爆増したけど、心の中の小さな声はさらに爆増した。
「そろそろ表現せんと死ぬ！」かくして私は俳優になった。
正解も安定もないけど、
カメラの前に立つと、なぜか“やってて良かった”と思える。
子どもの頃から本や映画や演劇が好きだった自分に、
ようやく「ただいま」できた瞬間だった。実は、私は教育の世界にも長い歴史がある。
学童保育、塾講師、家庭教師──
気づけば 9年以上、子どもたちと一緒に笑いながら学んできた。
子どもって天才だと思う。
大人が忘れてしまった“表現する楽しさ”を自然に持ってる。だから今、私は俳優と並行して
ちょっと変わった日本語プロジェクトをやっている。
日本を好きになってくれた人に日本語を「暗記」してもらうんじゃなくて、
「表現して遊ぶもの」って思ってほしい。商社 → タイ → 起業→コンサル → 俳優 ＆ 教育
何だか意味不明なぐちゃぐちゃルートだけど、振り返ると全部つながっていた。私の人生のテーマはシンプル。
「表現するって、こんなに面白い！」
子どもにも大人にも世界中に伝えたい。今日も日本とタイを行き来しながら、
表現して、挑戦して、ちょっと笑いながら生きています。2ヶ月に1回くらいは日本に帰りたいと思っている。
俳優、TikTokerとして、世界で活躍できる人を目指してバンコクと東京を拠点に奮闘中。
一度きりの人生、何か面白いことしたいじゃないですか。Tariano / タリアノ

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